平山相太 備忘録

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<<   作成日時 : 2008/07/09 10:24   >>

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反町監督指名!ポスト大久保は豊田


画像細貝(左)をかわしてパスを出す豊田
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 北京五輪に向けて合宿中のU―23日本代表候補は8日、千葉県内で約2時間の練習を行った。反町康治監督(44)は、ゲーム形式でFW豊田陽平(23=山形)を主力組でテスト。故障明けの長身FWを、オーバーエージ(OA)枠での招集を断念したFW大久保嘉人(26=神戸)に代わるエース候補に指名した。チームは、9日に千葉との練習試合を行い、3日間の合宿を打ち上げる。

 小雨の降る中で行われた9対9のゲーム形式で、緑色のビブスを着た主力組に豊田の姿があった。2トップを組んだのは五輪でエースと期待される森本。2人のコンビで左足でシュートを放つなど存在感を発揮した。

 反町監督が期待した長身FWだが、4月6日のJ2熊本戦で右腓骨(ひこつ)を骨折して代表から離脱した。6月29日の広島戦で実戦復帰すると反町監督は迷わず今回の候補合宿に招集。その指揮官の熱視線を受けた豊田は「悪くはなかった。高さとスピードという自分の特長をうまく出していければいい」と手応えを口にした。

 得点力不足解消のためにOAでの招集を望んだ大久保は、神戸との交渉が決裂して断念。北京五輪へ向けた構想が崩壊する中、反町監督がポスト大久保と期待するのが豊田だ。山形は9日にC大阪戦を控えるため、豊田はこの日限りで合宿を離脱する予定だった。だが、指揮官は千葉との練習試合での起用を望み、山形と交渉して残留の了承を取り付けた。

 反町監督は「山形が配慮してくれた。クラブが応援してくれるのはありがたい。オレとしてもそうじゃないと嫌だしね」と神戸への嫌みとも取れる発言で山形への感謝を口にした。5月のトゥーロン国際大会では大久保の招集を見据えて1トップを基本布陣としていたが、この日は主に豊田と森本の2トップをテスト。04年6月のトゥーロン国際大会以来の共演だったが、連係は上々だった。

 豊田は「ケガの間も気に掛けてくれていた監督の期待に応えたい」と力を込めた。昨年7月の小腸破裂という選手生命の危機から復活を遂げた山形のエース。再び故障を乗り越えたストライカーが反町ジャパンでもエースを狙う。

[ 2008年07月09日 ]


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